シチズン コレクション NH9150-52E│漆黒の文字盤に、てんぷが刻む鼓動

シチズン コレクション NH9150-52E│漆黒の文字盤に、てんぷが刻む鼓動

2026年9月2日

月曜の朝、シャツの袖口から黒い文字盤がのぞく。会議室でノートに手を伸ばした瞬間、ベゼルのカット面が蛍光灯の光を拾って一瞬きらめく。そして7時位置の小窓の奥では、てんぷが休みなく往復を続けている——シチズン コレクションのNH9150-52Eは、そんな場面のために作られた一本です。

41mm径のケースにやや太めのベゼルとラグ。ビジネスの装いに収まりながら、休日のジャケットにも自然に馴染む。オープンハート仕様が主張しすぎないのは、文字盤がブラックだからこそ。機械式の面白さと、日常の落ち着きが同居しています。

シチズン コレクション NH9150 カラーバリエーション

ブラック・シルバー・ブルーの3色展開——同じフォルムでも、文字盤の色でこれだけ表情が変わる。

シチズン コレクション NH9150-52E 着用イメージ

袖口から覗く41mm径——大きすぎず、休日の装いにも自然になじむ。

シチズン コレクション NH9150-52E 正面

漆黒の文字盤に、太さを生かしたインデックス——平面部を細く仕上げ、繊細な表情を残す。

シチズン コレクション NH9150-52E オープンハート

7時位置の窓の奥——金色の歯車とルビーの間で、てんぷが休みなく往復する。

■主な特徴

  • 7時位置のオープンハート仕様。てんぷの動きをそのまま眺められる
  • 機械式(自動巻き+手巻き)キャリバー8229を搭載
  • 41mm径のケースに、やや太めのベゼルとラグを組み合わせたスポーティなデザイン
  • ベゼルのカット面とバンド中ゴマの斜面にミラー仕上げ
  • 裏ぶたはシースルーバック。ムーブメントを裏側からも楽しめる
  • 10気圧防水、夜光(針+インデックス)付き

■スペック

品番 NH9150-52E
ブランド CITIZEN(シチズン)
シリーズ シチズン コレクション(CITIZEN COLLECTION)
駆動方式 機械式(自動巻き+手巻き)
キャリバーNo. 8229
精度 −20〜+40秒/日
持続時間 約42時間(最大巻上時)
振動数 21,600回/時
石数 21石
ケースサイズ 約48×41×12mm(縦×横×厚)
重さ 約140g
ケース素材 ステンレス
バンド素材 ステンレス
バンド幅 22mm
腕周り 約13.5〜20.2cm
ガラス クリスタルガラス
防水性能 10気圧防水
裏ぶた シースルーバック
文字盤カラー ブラック
機能 秒針停止機能/夜光(針+インデックス)/部分スケルトン(オープンハート)
発売 2026年8月

会議室でも、休日のカフェでも

公式はこのモデルをこう説明しています。「存在感のある41mm径のケースに、やや太めのベゼルとラグを組み合わせたデザインが、ベーシックなスタイルでありながらもスポーティな躍動感を演出」。この「ベーシックだけどスポーティ」という立ち位置が、実は一番使い勝手がいいのではないでしょうか。

スーツに合わせても浮かない。かといって、休日のニットやジャケットに着けたときに「仕事の時計」に見えてしまうこともない。文字盤がブラックであることが、この振れ幅を支えています。オープンハートの窓が開いていても、地の色が黒なら騒がしくならないんです。

41mmという径は、日本人の手首にとって「大きめだけれど持て余さない」ちょうどの境界線。厚みは約12mmなので、シャツの袖口に引っかかるストレスも抑えられています。

7時位置の小窓で、てんぷを眺める

このモデルの主役は、文字盤の7時位置に開いた窓です。公式の言葉を借りれば「メカニカルウオッチの心臓部であるてんぷの動きを堪能できるオープンハート仕様」。てんぷとは、機械式時計の精度を司る往復運動の部品のこと。ゼンマイの力を受けて、休むことなく左右に振れ続けます。

搭載するキャリバー8229は自動巻きに手巻き機能を加えたムーブメント。振動数は21,600回/時、石数は21石、持続時間は最大巻上時で約42時間です。腕から外して丸一日置いても、翌朝にはまだ動いている計算になります。

さらに裏ぶたはシースルーバック。表からはてんぷを、裏からはローターとムーブメント全体を。ひとつの時計で二度楽しめる構成です。日差は−20〜+40秒と機械式らしい振れ幅ですが、その「ズレ」も含めて付き合っていくのが機械式の醍醐味ではないでしょうか。

光を拾う、ミラー仕上げのディテール

見落としがちですが、このモデルは仕上げの作り込みが丁寧です。「ベゼルのカット面とバンド中ゴマの斜面のミラー仕上げが、光を受けるたびに華やかな輝きを放ちます」と公式が説明するとおり、鏡面の入れ方に意図があります。

ブラックの文字盤は光を吸い込みます。そこにミラー仕上げの反射が加わることで、全体が沈み込まずにメリハリが生まれる。インデックスも「存在感のある太さを生かしながらも、平面部分を細く仕上げることで、繊細な表情を持たせています」という作り。太いだけの棒ではありません。

針とインデックスには夜光を備えているので、暗い場所でも時刻が読み取れます。10気圧防水なので、手洗いや突然の雨で慌てる必要もありません。

■こんな方におすすめ

  • はじめての機械式時計を探している方
  • 平日も休日も1本で通したい方
  • てんぷやローターの動きを眺めるのが好きな方
  • 41mm前後の、大きすぎないサイズ感を求めている方
  • ブラック文字盤の落ち着いた一本をお探しの方
  • 就職祝い・昇進祝いなど、節目の贈り物を選んでいる方

■バイヤーの一言コメント

オープンハートの時計は数多くありますが、このNH9150-52Eは窓の大きさが絶妙です。小さすぎててんぷが見えないモデルもあれば、逆に大きく開けすぎて時計というより機械標本のようになってしまうモデルもあります。7時位置に控えめに開いたこの窓は、文字盤のバランスを崩さないぎりぎりのサイズ。よく設計されているなと感じます。

手に取ると、41mmという数字よりもコンパクトに感じられるはずです。ベゼルがやや太いぶん文字盤の面積が引き締まって見えるためで、これも設計の妙。裏返してムーブメントを眺めていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。機械式の入り口としても、長く付き合う一本としても、自信を持っておすすめできます。

— ななぷれバイヤー フジムロ

■各モールで購入する

■関連モデル

NH9150には3つのカラーが揃っています。ブラックの本モデルのほか、シルバーのNH9150-52A、そして深いブルーのNH9150-52L。同じフォルムでも、文字盤の色で印象が大きく変わります。

■LINEで相談する

時計選びに迷ったら、LINEでお気軽にご相談ください。

LINEで相談する
citizencitizen-collectionシチズンシチズンコレクション