「ベルト交換のやり方について」

■OnePoint アドバイス!

腕時計も皮ベルトにとっては汗や湿気は劣化、痛みの原因となります。

・ベルト交換を自分でしたいんだけど、どうすればいい?
・夏のあいだだけナイロンベルトやラバーのベルト、ステンレスベルトに交換したいなー。

そんな時にはこちらをご参照くださいませ(^^)

必要な工具さえあれば、以外と簡単にできちゃうんです♪

■必要な工具

必要な工具は、ひとつだけ
「バネ棒外し」です。 両端にそれぞれ違うパーツがついてます。
時計のケースの仕様によって使い分けることができます。

■交換方法

ケースの仕様によって、交換方法に違いがございます。種類は大きくわけて2種類!
ラグ部分に穴が「あいている」「あいていない」
まずはこちらをご確認ください(^^)

■ラグに穴が「あいている」場合

こんな感じになってます♪

穴が開いている場合は、バネ棒はずしのピンの方を使います

空いてる穴にピンを差込み、ベルトを引き外す感じです。

 

■ラグに穴が「あいていない」場合

こんな感じになってます♪

穴が開いていない場合は、バネ棒はずしのY字の方を使います

ケースとベルトの間にバネ棒外しを差込み、バネ棒を押し下げベルトを引き外す感じです。
この時、時計のケースを傷つけたり、取り外す際にバネ棒が飛び出す可能性がありますのでご注意くださいね。

次は、ベルトの取り付け方です!
新しいベルトに先ほど取り外したバネ棒を差込みます。
バネ棒の片方をケースに差し込みバネ棒外しのY字の方を使いもう片方も差し込みます。
この時もバネ棒外しの先端は非常に鋭利ですので、ケースを傷つけないよう、自身の指も傷つけないようご注意くださいね。

■ブレスレットベルトの場合

こんな感じになってます♪

時計裏側の隙間にバネ棒外しのY字先端を差し込みます。

革ベルトと違って遊びが少ないので少し取り外しが難しいのもあるとは思いますが、基本は同じです。
無理にやって傷をつけたり怪我する前に難しいと感じたら時計屋さんに相談してみるのもいいと思います!

■最後に

ベルト交換出来ると服に合わせてベルト付け替えたり、季節によって付け替えたり。
一つの時計で色々楽しめるようになりますので、この機会にやってみてはいかがでしょうか(^^)

ただ、 無理にやって傷をつけたり怪我する前に「難しい!」と感じたら時計屋さんに相談してみるのもいいと思います!

当店は大坂堺市に実店舗もございますので、お近くでしたらぜひご相談くださいませ♪
→詳細はこちら

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